以前の記事
「星を撮ろう 簡単にね」の記事では初代GR-DとDMC FZ-50という結構古い機種を使って撮ってみました。以前の記事を読んでもらえばわかりますが簡単に撮れるんですよ。
で、今回は最近手に入れたPENTAX Qにて撮影して見ました。
ちょっとピントが甘いですがまあ良好な方ではないでしょうか。
実はPENTAX Qは曲者の部分がありました。Qにはインターバル撮影というGRにもついている機能がついているのですが、撮影間隔が最速1秒間隔という初代GRでは出来なかった短い時間が設定できたのです。ただコレが曲者でした。
通常インターバル撮影で撮影間隔という言葉を聞くと「1秒」と設定するとシャッター押してシャッター閉じて1秒後にまた撮影してくれる、とおもうじゃないですか?しかしPENTAXQの場合「シャッターを押してからの間隔」という設定らしく、もしシャッターを8秒に設定していると撮影間隔を9秒にしないといけないという事がサポートに電話して初めてわかったという(笑)もし設定を90枚までで撮影間隔1秒に設定しておくと、10枚しか撮られないという…しまも枚数で換算しているのではなく秒数で枚数分をカウントしているという謎仕様なのです。
そしてそしてシャッターを長く開けておくと長秒ノイズ除去という機能が働くのですが、これがなんとOFFに出来ないという。30秒もシャッターを開けておくとノイズ除去に30秒以上かかってしまうのです。これには参った。
なので一番長くシャッターを開けておけてノイズ除去機能が一番短くなるシャッタースピードをストップウォッチとにらめっこして探してだいたい8秒ぐらいと読み込んで使って見ました。
で、iPadに読み込んでPhotoshopExpressで少し加工して見たのがこれ。
こうすると目に見えない星まで見えますよね。
これから秋は星が綺麗な時期になります。みんなカメラを持って空を見上げてみませんか?