許可がもらえたので
kamanosuke君に息子誕生!!
いやー、めでたい!奥さんがんばった!とーちゃん多分泣いていたはず(笑)
いいパパになってくださいね^^
まあ、ためになるお話を。
ぶっちゃけて言えばだ、十月十日前は精子と卵子だったわけですよ、この子は。人間の神秘ですよね。
まあ卵子はおいといてだ、kama君が男性だから精子の話をしますよ。精子戦争の話をしますよ。コレコレ、そこ!ブラウザで戻らない!
精子には数種類あるんですな、種類が。大まかに言えばアタッカーとブロッカー、そしてエッグゲッターとこの三つですな。4つという説もあるけど、まあコレで良いでしょう。
一回の射精で1億〜4億個出ると言われてますな。もうね、kama君の睾丸でスクスク一緒に育った精子、いうなれば兄弟姉妹ですわな。そこで「びーこんびーこん!射精発射準備!精子は出口まであつまるように!」みたいな警告音がなるわけですよ。
んで1億〜4億個の精子が
「おれこの戦争が終わったらあの子と結婚するんだ」
とか
「もし俺がたどり着けなかったらこのネックレスをあの子に」
「待て!そのペンダントはお前が直接渡すんだ・・・いいな!?」
とか励ましあって射精と共に世間の荒波に放出されるんですよ。
そうするとまず入り口を開けたり、ほかの精子が合ったら攻撃するアタッカーが動くわけです。
「ああっ!先輩!なぜ僕を突き飛ばすんですか!?はやい!はやいよ、せんぱいっ!」
「ばかやろうっ!!お前はゲッターだろう!ここは生まれながらにアタッカーに決まっていた俺達に任せるんだ!さあ、いけ!」
「あああああああああっ!先輩!」
しゅるしゅるしゅる・・・・・と流されていく息子。
「・・・あばよ」
そういってアタッカー達は自爆して仲間を助けるわけですよ。
そうこうしていると奥さんの中に進入するわけですわな、息子が←文字通り
そこにも色んな罠が待ち受けているわけです。奥さんの体からみたら精子達は雑菌という部外者そのものですよ。奥さん達の抗体も酸を発射して攻撃してくるわけですわ。
「あぶないっ!」
そう息子を抱え込んで身をもって酸から守ってくれたのは睾丸町の横に住んでいたちょっと憧れの年上のおねーさん精子ですよ。
「大丈夫?」
「ああ、おねーさんの体が溶け出している・・・」
「私は精子を危険から守り、そして卵子へと送り届けるブロッカーなの・・・。あなたを守って見せるわっ!」
「お、おねーさん!」
「私はアタッカー先輩と違って最後まで死ぬことは許されないの。だから急ぐわよ。」
ばびゅーん!
どんどん奥へ進んでいくわけですわな。
そしてやっと卵子までたどり着くんですわな。
「私の役目は・・・ここまで。あとはあなた一人で・・・・」
とおねーさんは力尽きるわけですよ。
こうやって初めて受精するわけですよ。
戦い疲れた精子は十月十日傷ついた体を癒して今に生まれてくるわけです。
だから、皆・・・・・・・・
無駄なオナニーは控えようね?
↑え?そこ?
いやいや、
命を大事にしようね!